シリコーンゴムの成形工程

シリコーンゴム製品ができるまで

会津ゴム工業株式会社は、高品質のシリコーンゴム成形・加工を承っています。40年以上の経験と複数の協力会社と提携することで、お客様のあらゆるご要望にお応えします。こちらでは、当社のシリコーンゴム製品の各成形方法とその工程をご紹介します。

プレス成形

プレス成形は、あらかじめ製作した金型に溶かした原料を流し込み、充填することで成形する方法です。

金型の製作が発生する分、初期費用がかかるため、少数の場合はコストパフォーマンスが悪く、逆に大量生産の場合は、コストパフォーマンスはよくなります。

工程
ステップ1.練り合わせ
原料のシリコーンゴムをオープンロールという機械で練り合わせていきます。素練りという工程でゴムをほぐし、混練りという工程でほぐしたゴムに配合剤を混ぜ、成形用のゴムを作ります。
ステップ2.分出し
練り上がったシリコーンゴムを、成形に適した大きさに裁断します。この工程によって成形作業の効率やコストが変わってきます。
ステップ3.成形
製作した金型に、適度に裁断したシリコーンゴムをセットし、成形機に入れて熱・圧力をかけていくことで成形していきます。
ステップ4.仕上げ
成形後に残った不要な部分(バリ)をハサミやカッターなどで除去して完成です。
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押出成形

シリコーンゴム素材に持ちうる弾性以上の力を加えて変形させる成形方法です。

成形された製品の表面が滑らかでバリ取りの仕上げが不要な点、多数の製品を続けて成形できる点がメリットです。

工程
ステップ1.押し出し
図面に指定された形状にするため口金を製作します。
ステップ2.練り合わせ
原料を練り合わせて、成形用のゴムを作ります。
ステップ3.裁断
練り上がったシリコーンゴムを、成形に適した大きさに裁断します。
ステップ4.成形
押出機に製作した口金を取りつけ、ゴム成形用の押出機に練った生地を投入します。機械内部にはスクリューがあり、投入したゴムを熱しながら変形させていきます。押出機から出てきたゴム製品を加硫(※)します。※加硫…硫黄を混ぜて過熱する工程。加硫を行うことで、ゴムの弾性が向上する
ステップ5.二次加工
接着加工やスライスカット(輪切り)裁断切断加工の二次加工も行っています。
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